2008年10月14日
クレソンの温室




最近ブログのオーナーメールからの注文が多くなりました
しげちゃん脳炎さんのクレソンが欲しいのですが!って(笑)メールが来ます
今の季節はクレソンにとって最適な気温なので生育が早いです
通路の部分はいつもカットしているのですが
直ぐに通路がふさがってしまいます
通路部分に出たクレソンはカットして捨ててしまうので
鶏に与えてたらどうかと思い…
鶏小屋を建て始めたのですが…
こんな事ばかりやっていたら
寝る時間なくなるよ〜って考えなおして
途中でやめました(笑)
クレソンを鶏に与えるとイイみたいで
じいちゃんばあちゃんはクレソンは昔、鶏の餌だったんじゃよ!って言います(笑)
いつかクレソンを与えた鶏のタマゴを食べてみたいなぁ〜♪
鶏卵農家の人に試してもらおうかな
新商品共同開発です
o(^o^)o
クレソンを与えて育てた
クレソンタマゴ(^o^)
付加価値がつきそうです
クレソンの温室は加湿になりやすいので、病気には注意です
送風機を沢山設置したり
いろんな工夫が必要です
送風機はトマトやバラの温室にも沢山設置してあります
空気が動く事によって、葉面の周りの二酸化炭素量が変化するので光合成の時に有効みたいです
二酸化炭素も生ガス発生器を使ったり燃焼式の炭酸ガス発生器もいろいろ使いましたが
これが結構、使い方が難しいです
日の出前に二酸化炭素量を1500ppmに高めて
日が当たり始めると
植物の光合成が始まるわけですが
温室中の温度は直ぐに上昇するので
天窓が開いてしまい
せっかく二酸化炭素量を高めたとしても
大気中へ逃げて行きます…
地球温暖化の手助けですね(汗) Σ( ̄□ ̄)!
二酸化炭素は重たいから、そう簡単には天窓からは出て行かないよ!って言う人もいますが…
天窓が開いてから二酸化炭素の濃度を計ると…
直ぐに大気と変わらない500ppmくらいまで下がってしまいます
クルマを締め切りの状態で運転すると直ぐに3000ppmは行くんじゃないかな〜
人間は光合成しないので
たまには窓を開けましょう(笑)
クレソンの話から二酸化炭素の話になってしまいましたm(_ _)m