2008年07月26日
シビックタイプR


内装を剥がして軽量です
普通の車種はアンダーコートが付いてるので剥がすに苦労しますが
タイプRは全くアンダーコートが無い…
もともと、こうやって軽量してあるんだなと感心
更にアクリルガラスやカーボンを多用して軽量
このアクリルガラスの取付が意外と大変で助手席や運転席のガラスは自分で交換できるけど
他はガラス屋さんに任せます
ガラス屋さんも普段はアクリルガラスなんて取付した事がないので…
思うように取付出来ず何回もやり直してもらったり…走行中に剥がれたり…ガラス屋さんは途中でもうやりたくないと言います(泣)
プロなんだから、ちゃんと取付してよ!!と言うとプロ魂に火が付いて
ちゃんとやってくれます(笑)
さらにホイール、ブレーキ、あらゆるパーツで軽量
いらない部分は切断
友達がしげちゃんの肉も軽量した方がいいんじゃないかと言う(笑)
それが一番軽量になるか(笑)
後ろの黒いボックスみたいのはバッテリーです
ビデオテープ二本くらいの容量なのでとても軽いです
毎日クルマに乗らないと直ぐにバッテリーが上がってしまいます
シビックはフロントが重たいのでリヤになるべく重たい物を移動
移動と言ってもバッテリーしか無いけど(・∀・)
リヤハッチFRPでアクリルガラスに交換でノーマルの状態よりも…さらにリヤが軽くなっているので
コーナーウエイトで計るとリヤが極端に軽すぎます
車高を後ろ側、下げ気味にしてもリヤに加重が少なすぎ
あとはサスペンション、キャンバー角、トゥ-の調整でごまかします(笑)
EKシビックはホイールベースが長いのでセッティングが悪いと曲がらないクルマになってしまうので、結構セッティングは難しいです
いろいろ軽量して重量は800キロちょっとです
軽自動車より軽いです
GT-R用のブレーキを付けてあるので
異常にガツーンと止まります
ブレーキが効くとコーナーの進入も深いのでコーナリングで前のクルマに直ぐに追いつけます
ブラインドコーナー抜けて突然、前で事故なんて時もガツーンと止まるので危険回避にもなるかな
アーム類はフルピロを入れてあるので
脳みそに来ます(笑)
振動で直ぐに気持ち悪くなるかも…
自分の頭痛はここから来てるのかもしれない(笑)
EKシビックタイプRは1600CCですが
加速が物足りない為
インテグラのエンジン1800CCに載せ換え
それでもまだ物足りないので
今度は2000CCに載せ換え
1600CCのチューニングエンジンだと回転数リミットは10000回転くらいで…2000CCのチューニングエンジンになるとストロークも増えるので8200回転くらいがリミットになります
シビックはやっぱりエンジンを高回転で回す楽しみがあるから1600CCの方が気持ち良いのかもしれません
パワーが上がってフロントタイヤは235です
オフセットは8なのでボデーから5センチ以上出っ張るのでオーバーフェンダーにしています
軽量とエンジンチューンやクロスミッションでストレート加速はノーマル34GTRより少し速いくらいです
友達に言わせると…シビックにそんなに金かけるんだったら
34GTRを買って少しチューンした方がいいんじゃない?
と言われますが(笑)
シビックタイプRには何とも言えない魅力があるんですよね〜
長くなりましたm(_ _)m