2012年10月22日
薔薇

25年前はバブル絶頂期で花の生産者はハッキリ言って
儲かる農業をしていました
しかし…現在は悪い状況です
栽培施設の償却も終わり
経費をかなり抑えて生産しているので…何とか経営してる農家さんもいれば
花生産を辞めてしまった農家さんも多いです
自分の所属していた生産組合も日本一の薔薇作りをめざし
本当に良い物だけを市場へ出荷してました
でも…ブランド作り失敗……
最高な物を作りながら…経営状態は悪くなる一方でした(ありえない)
こだわりが生きない一番の原因は出荷する箱にありました
静岡県産はみんな同じ黄色の出荷箱でした
これでは花屋さんは違いがわかりません
花屋さんと会話をすると
静岡県の薔薇ってみんな同じじゃないの?って言われる花屋さんも多いでした
これではこだわりの意味がありません
こだわりが生きない販売ならこだわる必要ないです
うちは薔薇栽培1600坪の規模でしたが
今は50坪(笑)
やめた方(効率的)がいいのですが、薔薇が好きなんですよね
だから薔薇栽培はやめられない
Posted by しげちゃん
at 14:07
│Comments(5)
はなやかで、香りもあり、優雅な気持ちにしてくれます。
輸入バラの品質が、あがり よく買いますが、・・・
今、当店の求めているバラは、少量で買えて 特徴あるバラです。
山形県熊谷園芸の「リモ」とか、静岡県かしまバラ園の「フィスタ」とか・・・
結構 好きです。
それにしても しげちゃん農園さんのバラ 色々な色が ありますネ!
今のバラ農家さんは経営がキツイですよね。
自分の実家もバラ農家ですが・・・・・。
こだわりも、他人がわかる・プラスになるこだわりにならないと意味が無いですよね。
オレもこれからはこだわる男になります!!
(`・ω・´)
よーしおじさん、20歳位の若い女の子にこだわって結婚するぞー。
今 それが、一番大事だと思います。
若くなくても 健康で働き者の嫁が、一番です。
でも 年をとってくると 若いのに惹かれます。(笑)
数年前まで薔薇の新品種は全て把握してましたけど…最近は全くわかりません
薔薇は開花するステージが綺麗ですよね
二十歳ぐらいの女の子いいですね
親子ぐらいですけどね(笑)